罪と罰と言い訳

気まぐれの旅

シャイニングパール旅行記 〜6体のイカれた仲間達〜

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アンノーンを2時間ぐらい集めてた



どうもこんにちは!

TwitterでBDSP(ぶり大根スペシャル)旅パ自慢コンテストなるものを発見したので、今回はそれに参加するべく一筆したためさせて頂きます。



☆旅のイカれた仲間達



ドダイトス NN:ユグドラシル
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特性:しんりょく
性格:うっかりや
持ち物:おはなのおこう
技:リーフストーム/ギガドレイン/じしん/やどりぎのタネ
出会いの場:シンジ湖
能力値:HP208 攻撃165 特攻150 防御145 特防114 素早さ100 


世界樹の名を冠する巨大亀
物語の冒頭から私に付き従い、苦楽を共にしてきた最古参の相棒

ナエトルを選んだ理由はダイパ原作でもナエトルを選んだから
ナエトルかわいい

序盤のナエトル時代こそ目覚ましい活躍をしたが、物語が進むにつれて素早さの低さが気になったので中盤からはずっとベンチを温めていた生粋のベンチウォーマー
しかし、そんじょそこらの万年ベンチ野郎とは違って弱いからベンチにいたのではない。
素早さのせいで野生から逃げられないからベンチにいたのだ。

実際、ジムリーダーなどの強敵との戦いでは八面六臂の大活躍をしてみせた。
ただし、アカギ戦では何の役にも立たなかったが…
奴のポケモンは全てドダイトスの弱点を突く技を持っているのだ
ふざけんな

ポケモンリーグでは、主に2番目の四天王キクノ戦で活躍。
草技が世界一輝いている瞬間であり、全ての敵(頑丈ゴローニャは除く)を一撃で葬り去った
ナマズンはリンドの実(草半減)を持っていたが一撃だった。ナマズン……

他の四天王との戦いでは大した活躍ができなかったのが悲しいところ
精々ゴヨウのドータクンにやどりぎを撃ったくらい。

本当はシロナ戦でミロカロスを任せたかったのだが、冷凍ビームでワンパンされて泣き崩れた

水タイプにポケットティッシュ感覚で冷凍ビーム配るのやめろ!!!!!
by草タイプ一同

総じて強く、頼もしく、可愛い奴だったが、ポケモンリーグでの活躍があまりできなかったのは草タイの背負わされた‘‘業‘‘故か

どこからでも抜群技がとんでくるのはさすがに辛いものがある


余談だが、昔からずっとドダイだと思っていた

ドダイと知ったのはここ最近の話




ユンゲラー NN:せいたいごう
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特性:せいしんりょく
性格:おくびょう
持ち物:ふしぎのプレート
技:サイコキネシス/サイコショック/マジカルシャイン/くさむすび
出会いの場:203番道路
能力値:HP128 攻撃68 特攻171 防御57 特防95 素早さ178 


スプーンを一つしか持てないポケモンの代表格ユンゲラー
またの名をフーディン(友達のいない姿)

NNは大清帝国末期の摂政であり実質的な国の支配者だった西太后から
武則天(則天武后)、呂雉と並び中国三大悪女と評される極悪非道の女
しかし直接的な暴政を振るった訳ではなく、何もしなかったり、自己保身に走ったりで色々と問題が生じたタイプの支配者なので悪女とは少し違う気がする(個人の感想です)


203道路で捕まえたケーシィをずっとパーティに入れていたら、いつのまにかポケモンリーグにまで来てしまっていた。

本当はアンノーンに変更するはずだったのだが、私の中に微かに残る理性がその暴挙を止めた。
今思うとアンノーンにすればよかったと後悔している
理性に従うべきではなかったのだ。狂気の沙汰ほど面白い

能力を見てもらえれば分かると思うが典型的な高速紙耐久のアタッカー
耐久が低すぎるせいで相手に一撃入れられると死にかけるクソザコ虚弱体質ポケモン 俺か?

ストーリーでは主に雑魚散らしを担当
銀河団のしたっぱミニスカートやまおとこなどの名立たる雑魚を散らし続けた雑魚狩りの達人
相手が少し強くなると逆に散らされる為、強敵との戦いでは基本役に立たなかった

ポケモンリーグでは特攻隊長として活躍?
死ぬ前に一発かましていく姿はとても勇敢(性格は臆病だが)であり、パーティの士気向上に一役買ったと思いたい


ところでゴヨウ戦でこんなシーンがあったのだが
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中々進化しないと思っていたら、どうやらレベル60でフーディンに進化するらしい
ふしぎなアメを使っておけばよかった


あと、ユンゲラーが散らした雑魚の一人である女サイキッカーがめちゃくちゃ可愛いかった
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仲間にすべきはスリーパーだったかもしれない……グヘヘ




ミツハニー♂ NN:ビーキング
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特性:みつあつめ
性格:なまいき
持ち物:こだわりメガネ
技:むしのさざめき/かぜおこし/むしくい/あまいかおり
出会いの場:ソノオの花畑
能力値:HP118 攻撃57 特攻75 防御82 特防77 素早さ106 


王たる資質を持ちながらその可能性をゲーフリに摘まれ続ける哀れなミツバチ

ソノオの花畑で運命的な出会いを果たして以来、最後まで行動を共にした同志
強き者は惹かれ合うということか…

戦闘力は折り紙つきであり、アカギのドンカラスマニューラスズナユキノオーデンジの"切り札"オクタンを仕留め、ライバルのカビゴンに傷を負わせほどの大活躍をみせた。

その獅子奮迅の暴れっぷりはまさしく王の器


これは、冠を戴かず王位に就くことが許されなかったミツバチの物語…

数々の苦難の末に辿り着いた彼の答え…


"新しき王の誕生の日は近い"



そして…

旅の終わり…

この"世界の頂"ポケモンリーグにて、ついにその時が訪れた…



宿命の対決 王VS王
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「戦いの終わりはどちらかの滅び……世界の"王"はたった一人なのだから……」










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???????????????????????







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空間を司る神ってスゲーや
やっぱ王より神よ




ヨルノズク NN:3なすび
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特性:するどいめ
性格:てれや
持ち物:おまもりこばん
技:シャドーボール/エアスラッシュ/ムーンフォース/さわぐ
出会いの場:地下大洞窟
能力値:HP214 攻撃96 特攻127 防御87 特防134 素早さ122 


一富士二鷹三茄子の茄子役
鷹役は既にムクホークがいたので茄子役に収まることで事なきを得た

多額の借金を背負い地下労働を強制されていたところ舞い降りた天使ホーホー
焼き鳥にしてキンキンに冷えたビールで流し込んでやろうかとも考えたが、フクロウはまずそうなのでやめた
その後、シャバに出てからも付きまとってきたので仲間に加わることに

素のレベルが高かったせいか、パーティ内でドダイトスに次ぐレベルの高さを誇る

そこそこの素早さそこそこの耐久そこそこの火力があったので、お守り小判を持たせて先頭にいることが多かった。

しかし、何もかもがそこそこ止まりなので絶妙に器用貧乏
大概のことはそつなくこなせるが、強敵との戦いという大仕事になると途端に足を引っ張る困った鳥

特殊耐久だけは一級品だったので、ポケモンリーグでは味方を回復させる時間稼ぎとして壁になってることがほとんどだった。
その壁のおかげでオーバに勝てたので、実は影の功労者なのかもしれない

ゴヨウのチャーレムに飛び膝でワンパンされたりもしたが、あれはチャーレムがおかしい


ちなみに見た目は結構好みだったりする
フウロかわいいフクロウかわいい 




ヌオー NN:デルラゴ
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特性:ちょすい
性格:まじめ
持ち物:せんせいのツメ
技:アクアテール/じしん/かいりき/あくび
出会いの場:大湿原
能力値:HP203 攻撃131 特攻105 防御115 特防89 素早さ76 


みんなー。ぬおーだよー。
ぬおーはつよい。ぬおーはただしい。ぬおーはうつくしい。だれよりも、だれよりもだー。

えぬえぬはばいおはざーどふぉーにでてくるおおさんしょううおのかいぶつでるらごかららしいよー。
ぼく、そんなこわいかいぶつじゃないのにねー。

みずたいぷがほしかったからぼくがぱーてぃにいれられたみたい。
なんでぶいぜるにしなかったんだろうねー。
ごしゅじんさまはばかなのかなー?

なかまになってからすこしのあいだはかつやくしたけど、そのあとぱるきあみずたいぷのちいをとられちゃったんだ。
でんせつのぽけもんごときがぼくにたてつくなんていいどきょうしてるよねー。
みのほどをしらないのかなー?

ぽけもんりーぐではきほんべんちにいたよー。
いざとなったらしゅつげきしてなかまのかいふくのじかんかせぎをさせられたんだ。
よるのずくとおなじだねー。

でも、ぼくはしろなせんでみろかろすとりとどんあいてにかなりねばったり、わるだくみをつんだるかりおせんせいのつめうえからたおしたりしたんだー。
すごいでしょー。あんなとりとはかくがちがうんだー。


さいごにいいたいことがあるんだけど

なんでぼくせいかくわるいきゃらにされてんの?

ぷるぷる。ぼくわるいぬおーじゃないよ。




パルキア NN:アルサケス
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特性:プレッシャー
性格:れいせい
持ち物:しらたま
技:なみのり/トリックルーム/10まんボルト/あくうせつだん
出会いの場:槍の柱
能力値:HP197 攻撃157 特攻211 防御143 特防167 素早さ133 


アルサケス朝パルキア帝国初代皇帝
パルティアに名前が似ているという理由だけでNNをつけられた空間を司る神

旅パに伝説ポケモン厳選をする気がないなら入れる派なのでパーティ入りをした。

今パーティの最高戦力にして、シロナのガブリアスを唯一突破できる可能性を秘めた存在

圧倒的な力を誇り、ポケモンリーグ制覇の最大の功労者
パルキアがいなかったら殿堂入りは多分無理だった。
パルキアのワンマンチームと言っても過言ではない。

四天王戦でもその力を存分に見せつけ、陰湿クソアフロのゴウカザルゴヨウのドータクンといった難敵を葬った。

シロナ戦ではガブリアス打倒だけを目的とし、技をかえんほうしゃからトリックルームに変更
上から亜空切断(漢字にするとカッコイイ)でワンパンしようと試みた。

取り巻き達を苦戦しつつもなんとか突破、トリックルーム状態で遂にガブリアスと対面

緊張の空気が漂う中

なんと亜空切断を急所に当てて一撃で撃破

無事殿堂入りを果たした

やはり伝説は強かった

有効急所だったかどうかは不明だが、盛り上がったのでヨシ!


終盤に加入した新参者が一番強いのはどうなんだろう?と思わなくもない




流浪のビーダル
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特性:不明
性格:不明
持ち物:不明
技:なみのり/たきのぼり/かいりき/ロッククライム など
出会いの場:必要な時、必要な場所
能力値:HP??? 攻撃??? 特攻??? 防御??? 特防??? 素早さ??? 


第7の仲間ビーダル

私の行く先々で一切の苦言を呈さず手を貸してくれた漢

我々が真に敬意を払うべき相手はビーダルなのかもしれない…




☆まとめ

ヨルノズクやら"ビーキング"やら普段使わないポケモンを行き当たりばったりで使うのが旅のいいとろであり、存分に楽しめたと思う。

コンテスト鋼鉄島ハードマウンテン地下強制労働などまだまだやってないことが沢山あるので、もう少しこのイカれた仲間達にはお世話になるだろう。